唯一売れる書籍といえば教材です。

書籍の買取といえば有名な中古本のリサイクルショップが各地にいくつもあります。
全国展開で店舗を出店しているだけでなく、ここ最近は出張買取を受け付けることも多いようです。
ですから本を売るなら売却先を迷う人はほとんど居ないのが現状ではないでしょうか?

しかしそのてのお店を利用したことがある方ならご存じかと思いますが、基本的に書籍の買取価格というものはいわゆる激安の部類になります。
たとえば一冊10円は当たり前で、ものが良くても100円、悪ければ無料引取りになるのが書籍というものです。

ですから書籍の出張買取というのは売るものが最低百冊以上はないとまず不可能と言えるでしょう。
ただその100冊の本も汚れがあったりあまりに多く流通している古いコミックや雑誌類であれば買取不可となる場合が多くなります。

それでは書籍というものは基本的に買取できない、買取してもらう価値がないものなのか?と考えてしまいがちですが、実際は書籍の種類によっては高価買取となる場合もあります。
たとえばすでに出版されていない上に流通量の少ないレア本などがそれにあたりますが、それよりもより高額買取となりやすいのが教材です。

教材にはさまざまなものがありますが、特に高く買い取りやすいのは語学教材や最新版のプログラミング教材などです。
たとえば有名英会話学校が発刊した語学教材のセットや、オライリーなどの権威と人気があるプログラマー向けの最新教材などがそれにあたります。

ただ注意しておかなければならないのは教材はどれも今すぐ本当に役立つものでなければ売れないということです。
特にプログラミングに関わる書籍は業界と技術の発展によって日々改訂が行われているものですので、少し内容が古くなっただけで価格が大幅に下落します。
ただO’Reillyの初心者プログラマー向け教材などは多少古くてもその数が多ければ出張買取に対応できる場合があるでしょう。

他にも幼児向けの教材や高齢者向けの脳トレ教材なども、今実際に実用性があり汚れや破損、不足などがなければ比較的書籍の中では高額で買取可能となる場合があります。
全巻セットやシリーズものの書籍は家の中でも保管場所に困りやすいものである上、重く大きい場合は運ぶのが面倒ですから、なおさら出張買取を利用する価値があると言えるでしょう。

出張買取において書籍は原則買取不可となりがちではありますが、実は売れる書籍というものもありますので、まずは一度大阪出張買取のめちゃ買うまでご相談いただければ幸いです。